マイクロテクノロジー、リアルタイム車両管理で導入事例

サービス・商品マイクロテクノロジー（東京都台東区）は2日、リアルタイムに車両管理、燃費削減、事故や危険運転の発生を可視化する同社のサービス「プロポジション」を駐車場運営・管理のパラカ（港区）へ納入し、営業車両の一括管理と運転者に安全運転を促す効果を確認した、と発表した。

プロポジションは、タブレット・スマートフォンに対応。自動車だけでなく二輪車、建設機械、船舶の積荷などに幅広く適用できるのが特徴で、複数の登録車両の位置情報をリアルタイムに地図上に表示するほか、速度違反や指定地域への出入りなどに応じて、アラート表示・メール通知したり、任意の期間を指定して車両の運行状況を表示したりといった機能を備える。

導入初期費用はOBDII対応端末を含めて2万7800円、月額費用は端末1台につき980円となっており、無償で2週間のトライアルサービスを提供する。

■プロポジションの詳細
http://www.microtechnology.co.jp/telematics/