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国交省調べ

15年の国内航空、貨物輸送重量が1.8%減少

2016年3月18日 (金)

調査・データ国土交通省が18日に発表した2015年暦年の航空輸送統計によると、国内定期航空の貨物輸送重量は91万9356トン(前年比1.8%減)、9億6045万トンキロ(1.8%増)だった。

国内定期航空のうちトンベースでは、新千歳、東京(羽田)、成田、大阪(伊丹)、関西、福岡、那覇の各空港を相互に結ぶ幹線が67万7079トン(微減)、幹線を除いた路線のローカル線が24万2277トン(6.6%減)。トンキロベースでは幹線7億3818トンキロ(1.1%増)、ローカル線2億2227万トンキロ(5.3%減)となった。

15年の国内航空、貨物輸送量が1.8%減少

国内定期航空貨物量の推移(出所:国土交通省)

国際航空貨物の輸送重量は140万2155トン(0.9%増)、79億830万トンキロ(2.7%増)だった。