ロジスティクスヤマト運輸は25日、宅急便コンパクトの着払いを4月1日から開始すると発表した。
宅急便コンパクトは昨年4月、「小さな荷物の配送に最適でリーズナブルな対面配達サービス」として販売を開始し、通販事業者を中心に利用が広がっている。
利用者から「商品の返品や修理品の回収の際に、着払いでも配送したい」という要望が増えていたほか、宿泊施設や交通機関が「忘れ物」を持ち主に返送する際、梱包資材を探す手間があるという声も寄せられていたことから、専用ボックスの料金を含めて受取人負担を選択できるようにする。