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【4-9月期】鈴与シンワート、倉庫事業が大幅増収

2011年10月31日 (月)
2012年3月期連結(単位:百万円)
 2012年3月期2Q2011年3月期2Q増減率
売上高4,7024,3049.2%
営業利益121139-12.9%
経常利益115132-13.1%
当期純利益6275-17.7%

ロジスティクス 

主力のソフトウエア受託開発事業が、関西圏で回復基調になってきたものの、首都圏では公共分野、金融分野で足踏みが続いた。

 

売上高の7.1%を占める物流事業は、7.1%の増収。このうち、陸運事業は小麦粉値上げ後の輸送の伸び悩み、セメント輸送の天候不順、車両稼働率の低下などによる落込みから、1.7%の減収となった。港運事業は、港運元請業務が増えたものの、建材埠頭で骨材取扱の回復が遅れ、海貨業務を倉庫事業に計上替えした影響により、17.1%の減収。

 

倉庫事業は、芝浦、大井、東扇島の倉庫取扱量が堅調に推移した上、大井で増床と海貨業務を計上したことが寄与し、42.4%増大幅に増加した。