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【4-6月期】鈴与シンワート、倉庫が陸運・港運の落込みカバー

2011年8月1日 (月)
2012年3月期連結(単位:百万円)
 2012年3月期1Q2011年3月期1Q増減率
売上高2,2492,02011.3%
営業利益2122-4.1%
経常利益221727.1%
当期純利益1011-12.7%

ロジスティクス 

陸運事業は小麦粉輸送が堅調、セメントの輸送も回復基調にあり、増収。港運事業は、港運元請業務は増加したが、建材埠頭での骨材取扱の低迷、海貨業務を倉庫事業に計上替えしたこともあり、22.9%の減収となった。倉庫事業は、芝浦、大井、東扇島の倉庫取扱が堅調に推移し、大井の増床と海貨業務の計上が寄与、45.7%の大幅な増収となった。利益面では、陸運事業で燃料高騰などによるコストアップによる利益の減少と港運事業での建材埠頭の低迷を、倉庫事業の大幅増収に伴う利益の拡大でカバーした。