ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東京港の輸出貨物量、中国向け落込み2.2%減、15年

2016年4月1日 (金)

調査・データ東京都港湾局はこのほど、2015年の東京港の港勢(速報値)をまとめた。外貿貨物の取扱量は、輸出ではベトナム・インドとの取扱量が増加したものの、中国(香港を含む)・台湾が減少し対前年比2.2%減となった。

輸入は、中国(香港を含む)・アメリカとの取扱量が減り、5.3%減少だった。外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると415万TEUで5.5%のマイナスとなった。内貿貨物の取扱量は、砂利・砂・石油が増加した一方、廃土砂などが減少したことにより、0.8%増の3861万トンとなった。