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キユーソー流通・1Q、合理化改善進捗し営業益4割増

2016年3月31日 (木)

ロジスティクスキユーソー流通システムが3月31日に発表した、2015年12月から16年2月まで3か月間の決算は、既存取引の減少で1.4%の減収(前年同期比)となったものの、営業利益は合理化改善が進捗して38.1%の増益となった。

共同物流事業は新規・領域拡大が伸長した一方、既存取引が減少して2.8%の減収。これに荷役コストの上昇、減価償却費の増加が影響し、23.5%の減益となった。

専用物流事業は、コンビニエンスストアやチェーンストアなどの既存取引が拡大して2.3%の増収。コスト削減と業務の標準化が進捗したこともあり、利益は2.3倍の5億2500万円となった。

[キユーソー流通システム]2016年11月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年11月期第1四半期2015年11月期第1四半期増減 
売上高
36,85237,365-1.4%
営業利益
1,05876638.1%
経常利益
1,00069543.9%
当期純利益
51439629.8%