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松屋フーズ、埼玉県川島町の生産・物流拠点が竣工

2011年11月15日 (火)
川島生産物流センター

川島生産物流センター

フード松屋フーズ(東京都武蔵野市)は15日、今後の業容拡大に伴う生産、物流などの効率化、強化を図る目的で建設していた「川島生産物流センター」(埼玉県川島町)を竣工したと発表した。12月上旬から本稼働を開始する。

 

川島生産物流センターは、嵐山工場の生産・物流機能と横浜市の物流拠点機能を集約するもので、同社では「業務効率化を実現するとともに、圏央道川島ICに隣接するメリットを活用し、これまでにない広範囲な店舗配送網を実現した」としている。

 

施設では、省力化・自動化を推進するとともに、省エネ対応設備を導入した。

 

■川島生産物流センターの概要
所在地:埼玉県比企郡川島町かわじま1-10(圏央道川島インターチェンジ産業団地)
事業目的:食材加工・配送センター
敷地面積:1万9959平方メートル
延床面積:約1万3186平方メートル(3階)
業務内容:食材の調理・加工、倉庫、食材、消耗品の配送
本稼動:2011年12月上旬