名鉄運輸、内田副社長の社長昇格を内定

財務・人事名鉄運輸は23日、柴田雄己社長が相談役に退き、後任に内田亙（うちだわたる）副社長が昇格するトップ人事を内定した。

内田氏は1956年9月7日生まれ、岐阜市出身。慶応義塾大学商学部卒業後の79年4月に名古屋鉄道入社、2008年7月に同社予算管理部長、09年6月取締役、10年7月関連事業部長兼監理担当を務め、12年6月に名鉄常務取締役と名鉄運輸監査役・財務部長に就任。同社グループ統括本部長を経て15年6月から現職。

社長交代を含め、同社が6月23日付で実施する役員人事は次の通り。