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富士通、輸送コスト可視化する支援サービス販売開始

2016年6月1日 (水)

サービス・商品富士通は1日、荷主企業や運送業者の輸送コスト削減に向け、適した物流拠点や輸送経路を可視化して提示する「輸送コスト適正化支援サービス『SoXYZ』」(ソクシーズ)を同日から販売開始すると発表した。

このサービスでは、富士通グループ製のネットワーク型デジタルタコグラフから1秒ごとに収集される7万5000台のトラックの走行実績データをもとに、荷主企業などから提示された出発・到着地点や日時といった輸送情報を解析することで、物流拠点や輸送経路を見直し、適した輸送コストを提示する。

これにより、数値化できていなかった現状のコストと試算された見直し後の輸送コストを比較できるほか、変動する輸送環境に合った物流拠点や輸送経路を選定することが可能になる。

富士通、輸送コスト可視化する支援サービス販売開始1

(出所:富士通)