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富士通、新物流ソリューション展開、第一弾は物流KPI

2012年8月23日 (木)

ロジスティクス富士通は23日、新たなロジスティクスソリューションとして「Logifit」(ロジフィット)シリーズを提供していくと発表した。第一弾として、物流現場データを活用し、マネジメント強化につなげる物流KPIパッケージ「Logifit/LM-物流KPI」を同日から販売開始する。

 

「LM-物流KPI」のイメージ

「LM-物流KPI」のイメージ

LM-物流KPIは、入出荷作業実績や配送時間実績などの物流現場で発生した実績情報と、売上などの基幹システムからの情報を活用し、売上高対作業コスト比率や売上高対輸送コスト比率のような、物流に特化したKPI項目で評価・分析を行うもので、独自の多角的な分析により原因を追究し、物流コストや欠品率、事故率などの削減につなげる。

 

ロジフィットシリーズは、倉庫や輸配送、物流コストといったそれぞれのデータを一元管理、分析することで、物流業務全体のマネジメントを強化することを目指す。

 

■ロジフィットシリーズとLM-物流KPIの詳細は下記URLを参照。
http://segroup.fujitsu.com/logistics/product/info/logifitlm-kpi/