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敦賀港、コンテナ取扱量2万TEU突破の見込み

2011年12月2日 (金)

ロジスティクス福井県の敦賀港振興協会のまとめによると、敦賀港の今年度コンテナ取扱量が10月末時点で1万9416TEUとなり、11月中に2万TEUを突破した見込み。10年度の取扱量は1万5319TEUで、同港が2万TEUを突破するのは初めて。

 

敦賀港のコンテナ取扱量は、03年に1万3642TEUを記録した後、07年の5555TEUまで減少を続けたが、その後徐々に増加し、10年に1万5319TEUとなっていた。

 

同港では昨年7月に敦賀-釜山間の国際RORO船就航以降、コンテナ取扱量が大幅に伸びており、こうした取り組みと実績が評価され、11月11には「国際フェリー・国際RORO船」分野で国土交通省から日本海側拠点港に選定された。