イベント愛知県は27日、愛知県立大学長久手キャンパスK棟(学術交流センター)で製造・物流分野へのロボット導入を実証するワーキンググループの5回目となる会合を7月4日に開くと発表した。
ワーキンググループは、ロボットの開発側と利用側が参画し、製造・物流現場へのロボット導入の実証を促進するために立ち上げたもので、今回はファナックの滝澤克俊氏(ロボット事業本部技師長)、中京大学人工知能高等研究所の輿水大和所長らがそれぞれ「IoT時代に対応したこれからのものづくり」「人工知能研究の最前線-産業・社会での活用に向けて」と題した講演を行う。
また、愛知県立大学情報科学部の村上和人学部長による同学部の取り組みの紹介、次世代ロボット研究所などの施設見学も計画している。詳細は次の通り。
■開催概要
セミナー名 | 第5回製造・物流分野ロボット導入実証ワーキンググループ |
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開催日時: | 2016年7月11日(月)、15時-17時15分 |
会場: | 愛知県長久手市茨ケ廻間1522-3(愛知県立大学長久手キャンパスK棟) |
定員: | 80人 |
費用: | 無料 |
主催: | 愛知県 |
詳細URL: | http://www.pref.aichi.jp/soshiki/jisedai/robotseizoubuturyu5.html |
<プログラム1部> | IoT時代に対応したこれからのものづくり |
講師: | 滝澤克俊氏(ファナックロボット事業本部技師長) |
<プログラム2部> | 人工知能研究の最前線 |
講師: | 輿水大和氏(中京大学人工知能高等研究所所長) |
<プログラム3部> | 愛知県立大学情報科学部の取り組みについて |
講師: | 村上和人氏(愛知県立大学情報科学部学部長) |
■問い合わせ先
愛知県
産業振興課次世代産業室
TEL:052-954-6352
FAX:052-954-6943