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コカ・コーラセントラル、米国コカ・コーラと資本業務提携

2011年12月6日 (火)

国際コカ・コーラセントラルジャパンは6日、米国のザ・コカ・コーラカンパニー(TCCC)と資本業務提携を行うと発表した。

 

競争力の強化、企業価値向上を目指すため、上場会社としての経営の独立性の維持を原則としつつ、ザ・コカ・コーラカンパニーと「これまで以上に強固な、連携した関係を構築することが重要」と判断した。

 

業務提携により、生産性・効率性を向上させるため、TCCCとの間で事業戦略の策定、実行、促進などで連携・協議する。

 

また、両社の関係強化のために行う資本提携では、新規株式発行は行わず、TCCCがコカ・コーラセントラルジャパンの筆頭株主である三菱商事などから発行済み普通株式1222万3600株(27.16%)を、TCCCの100%子会社であるヨーロピアンリフレッシュメンツを通じて取得する。

 

これにより、現在TCCCの100%子会社であるザ・コカ・コーラエクスポートコーポレーションを通じて保有するコカ・コーラセントラルジャパンの株式と合わせて、TCCCの持株比率は32.16%となる。