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コカ・セントラルなど4社が経営統合に合意

2012年12月14日 (金)

荷主コカ・コーラセントラルジャパン、三国コカ・コーラボトリング、東京コカ・コーラボトリング、利根コカ・コーラボトリングの4社は14日、来年7月1日付で経営統合することに合意したと発表した。

この統合により、統合後の新会社は売上高5700億円で世界5位のコカ・コーラボトラーとなる見込み。生産拠点は10か所、営業所も150拠点を保有することとなり、販売数量は日本のコカ・コーラシステムの半数を占める。

4社は14日に統合契約を締結し、上場会社のセントラル社を株式交換による完全親会社、三国社、東京社、利根社をそれぞれ完全子会社とする株式交換契約をそれぞれ締結。

セントラル社は、グループ経営管理事業、不動産管理事業以外の事業を新設分割設立会社のコカ・コーラセントラルジャパンに引き継ぐ。新設会社は統合後、商号を「コカ・コーライーストジャパン」に変更する。

統合会社の社長には、コカ・コーラウエストのカリン・ドラガン副社長が就任する。