拠点・施設トランクルームなどセルフストレージサービス向けの料金決済システムなどを運用するパルマは15日、5社(社名非公表)に同社が保有する販売用のセルフストレージ8物件を総額1億3500万円で売却したと発表した。
同社はセルフストレージの開発・販売から運用支援までを一貫して提供する「ターンキーソリューションサービス事業」の一環として、セルフストレージの取得(購入)や販売も行っている。
今回は6月30日に売却契約を結んだ。同事業では4月に三協フロンテアから3億3600万円で23物件を取得し、6月以降に販売を開始するとしていた。