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全ト協、7347事業者にGマーク認定、2割が認定保有

2011年12月26日 (月)

話題全日本トラック協会は26日、交通安全対策など基準をクリアした事業所を認定する2011年度「安全性優良事業所」として、7347事業所を認定したと発表した。

 

貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性の向上に対する意識を高めるための環境整備を図るため、事業者の安全性を評価・認定・公表する制度。

 

9年目となる2011年度は、7月1日から14日までの2週間、事業所からの申請を受け付け、資格要件などをクリアした8132事業所の申請を受理した。このうち新規申請は3115事業所、12月末で認定の有効期間が満了する08、09、10年度安全性優良事業所の更新申請が5017事業所だった。

 

評価の結果、新規申請2607事業所、更新申請4740事業所の合わせて7347事業所を認定した。これにより、08年度以降に認定した9736事業所と合わせて「安全性優良事業所」は、全国のトラック運送事業所数の20.3%に相当する1万7083事業所となった。

 

■認定事業者一覧(全ト協HP)
http://www.jta.or.jp/tekiseika/teki_list/2011/index.html