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佐賀県、災害時のドローン物資輸送で協定

2016年8月29日 (月)

環境・CSR佐賀県は、災害応急対策活動の円滑化に向け、民間企業と無人航空機(ドローン)を使った物資輸送業務で協定を結ぶ。

同県は企業や団体などと多くの災害時の応急対策業務に関する協定を締結しているが、今回は無人航空機による映像撮影・物資輸送業務を対象に、富士建、島内エンジニアの2社と協定を結ぶことになった。

締結式は8月30日、県庁危機管理センターで防災監を務める副島良彦副知事、富士建の牧薗博文社長、島内エンジニアの島内きみ子社長が出席して行われ、協定書に調印する。締結式の後、県庁1階の県民ホールで両社の無人航空機によるデモンストレーションを行う。