拠点・施設ラサールロジポート投資法人は1日、物流施設の「ロジポート橋本」「ロジポート相模原」「ロジポート北柏」「ロジポート流山B棟」が、日本政策投資銀行(DBJ)から環境などに配慮した不動産として「DBJグリーンビルディング認証」を受けたと発表した。
政投銀は独自に「DBJグリーンビルディング認証制度」を設け、ビルの環境性能、防犯、防災などの面で社会的要請に配慮した不動産を認証している。
今回認証を受けた4物件は、ランプウェイの設置、十分なオフィススペース、従業員向け売店やリフレッシュコーナーを設置しているに加え、ロジポート橋本・相模原では免震構造なこと、ロジポート北柏・流山B棟では予備電源や食料備蓄を行なっていることなど、防災対策が取られている点が評価された。