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ラサールと三菱地所、相模原で新施設開発に着手

2013年5月13日 (月)
ロジポート橋本の完成予想図

ロジポート橋本の完成予想図

ロジスティクスラサール不動産投資顧問と三菱地所は13日、神奈川県相模原エリアで新たな物流施設「ロジポート橋本」(仮称)の開発に着手すると発表した。

同エリアでの開発は8月末に竣工する「ロジポート相模原」に続くもので、10月に着工し、2014年秋の竣工を目指す。

両社が共同で開発するロジポート相模原とロジポート橋本は、2棟合わせて延床面積37万平方メートル、東京ドーム8個分相当の規模で、免震構造の採用、40フィートコンテナ車が各階着車可能な大型ランプウェイの完備、テナントニーズに応じて分割賃貸可能なフロアプランなど、最新性能を備えた大型マルチテナント型物流施設となる。

ロジポート相模原では、8月末の竣工を前に、既に大手3PL企業などと9万3000平方メートル(全体の50%超)の賃貸借予約契約を締結しているという。

■ロジポート橋本の施設概要
所在地:神奈川県相模原市緑区大山町403番1(地番)
敷地面積:6万7748.64m²
延床面積:16万2000m²
構造:SRC造(一部S造)地上5階建、免震構造
用途:マルチテナント型物流倉庫
着工:2013年10月
竣工:2014年秋