ロジポート橋本、来年1月の竣工前にテナント契約好調

ロジポート橋本の完成予想図

拠点・施設ラサール不動産投資顧問と三菱地所は27日、マルチテナント型の免震物流施設「ロジポート橋本」（相模原市緑区）のテナント契約が好調に進み、2015年1月の竣工を前に契約率が20％（2万5000平方メートル）に達したと発表した。

同施設は敷地面積6万7746平方メートル（2万493坪）、地上5階建て、延床面積15万7000平方メートルの大規模物流施設で、13年10月に着工している。日本政策投資銀行による「DBJグリーンビルディング認証」で「国内トップクラスの卓越した、環境・社会への配慮がなされた物流施設」として最高位の「プラチナ2013」のプラン認証を取得したほか、建築環境・省エネルギー機構からCASBEE新築「A」ランクに認証されている。

主要幹線道路の国道16号に接し、圏央道までのアクセスが良好で、東京・川崎・横浜といった巨大マーケットへの接続に優れている。ターミナル駅のJR橋本駅から900メートルと徒歩圏内にあり、周辺には商業施設もかかているなど利便性の高い立地環境にある。

■ロジポート橋本の概要
所在地：相模原市緑区大山町403-1
敷地面積：6万7746平方メートル（2万493坪）
延床面積：15万7000平方メートル（4万7492坪）
構造：RC-S造（一部S造）地上5階建て、免震構造
設計監理監修：三菱地所設計
設計施工：大林組
用途：マルチテナント型物流倉庫
着工：2013年10月4日
竣工：2015年1月末
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