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ラサールロジポート、千葉・柏市と災害協定を締結

2022年1月28日 (金)

環境・CSRラサールロジポート投資法人は27日、保有する物流施設「ロジポート北柏」(千葉県柏市)について、千葉県柏市と「災害発生時における施設等の利用にする協定書」を締結したと発表した。

柏市で災害が発生または発生するおそれがある場合に、ロジポート北柏の施設の一部を避難所として提供することを定めた。

▲ロジポート北柏の鳥瞰パース(出所:ラサールロジポート投資法人)

ロジポート北柏は、延床面積10万平方メートル超の大規模施設。地震などの災害に強い堅牢な建築物であることに加え、非常用発電機など有事に備えた機能や防災用品の配備を推進している。非常時にはスロープを経由することで、迅速に住民が施設内へ避難することが可能だ。

柏市は、これらの施設特性が災害対策に有効であると判断。 ラサールロジポート投資法人との災害協定締結につながった。

ラサールロジポート投資法人は、今回の災害協定締結を契機として、コミュニティの活性化が事業の持続的成長の礎となるという認識のもと、地域貢献活動を推進していく。

▲(左から)ラサールロジポート投資法人執行役員藤原寿光氏、柏市長太田和美氏(出所:ラサールロジポート投資法人)