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郵船ロジ、国際航空宇宙展の保税業務を受託

2012年1月6日 (金)

話題郵船ロジスティクスは6日、ポートメッセなごや、中部国際空港で行われる「2012年国際航空宇宙展」(ジャパンエアロスペース2012、10月9日-14日開催)で会場内での保税貨物に関わる手続きを行う、保税貨物取扱い業者に指定されたと発表した。

 

今回で13回目となる2012年国際航空宇宙展は、航空宇宙分野でアジア最大級のトレードショー。軍需分野の出展が多い海外の航空展示会と異なり、出展のほとんどが民間・平和利用。宇宙分野の充実度が高い点が特徴で、アジア最大の航空宇宙機器の製造拠点である名古屋で開催される。

 

同社は物流業界で初めてJISQ9100(航空宇宙品質マネジメントシステム規格)の認証を取得しており、今回の国際航空宇宙展では、海外、国内出展者の展示物の通関、税関との折衝だけでなく、これまでの工場への生産設備や精密機械、大型貨物の搬出入作業の経験を活かし、展示物の搬出入まで一括して対応する。

 

■JA2012公式ホームページ
http://www.japanaerospace.jp/news/modules/hot_news/index.php?a=data&id=50