拠点・施設グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は18日、日本、中国、米国で合わせて21万8000平方メートルの新規賃貸借契約を締結したと発表した。
日本で通信販売事業向けにシステム開発やEC事業を営む企業と「GLP船橋」で1万平方メートル、中国ではカイニャオ(Cainiao、菜鳥網絡科技)を含む大手3PL企業4社と15万3000平方メートルの新規賃貸借契約をそれぞれ結んだ。米国では大手EC系企業と5万5000平方メートルの新規・更改賃貸契約を締結した。
日米中3か国で結んだ契約がいずれもEC関連出会ったことを受け、同社のミン・メイCEOは「EC業界の賃貸需要は引き続きGLPの先進的物流施設に対する需要をけん引している」と述べた。