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15日に検討会初会合

横浜港、ターミナル周辺の渋滞悪化対策にICT活用

2016年12月15日 (木)

ロジスティクス関東地方整備局は15日、横浜港南本牧ふ頭をケーススタディとして関係者と行政機関でコンテナ輸送の効率化策を検討する。

コンテナ船の大型化進展に伴い、コンテナターミナル周辺の渋滞悪化が懸念されることから、情報通信技術(ICT)を活用して港湾のコンテナ輸送の効率化に向け、関係者・関係行政機関による検討会を設置、15日に初会合を開く。

当日は検討会設置の趣旨説明、横浜港コンテナターミナルの課題とこれまでの取り組みの共有、ICTを活用したコンテナ輸送効率化方策などについて意見を交換する。