ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵船、2016年の重大ニュース

2016年12月21日 (水)

ロジスティクス日本郵船は21日、2016年の重大ニュースを発表した。詳細は次の通り。

1.「新しい時代の日本郵船グループ」をつくる
内藤社長メッセージ「グループ一丸となって未曽有の荒波を乗り越え、新たな優位性の追求へ」(1月、10月)
定期コンテナ船事業の統合を決定さらなる高品質かつ競争力のあるサービスの提供を目指して、川崎汽船、商船三井と定期コンテナ船事業統合に関する契約を締結(10月)
2.創意工夫による「きらり技術力」で差別化
世界初のDual Ratingシステムを採用業界最高水準の省エネ性能を持つ1万4000TEU型コンテナ船が竣工(2月)
海運、物流分野の新たなソリューション開発・提供シンガポールにSymphony Creative Solutions社を設立(3月)
環境課題を成長へのチャンスに転換世界初となるLNG燃料の自動車専用船が竣工(9月)
3. 海上輸送だけにとどまらず「More Than Shipping」を力強く推進
海洋事業で業容を拡大3基のFPSOが稼働を開始(3月、7月、9月)
邦船社初のサブシーEPCI事業へ参画(6月)
自動車物流の海外拠点を増強ケニア、ベトナムで完成車物流会社の設立に合意(10月、12月)
LNG燃料に対する知見、ノウハウを集積船舶向けLNG燃料供給・販売に関するブランド「GAS4SEA」の立ち上げ(9月)
ターミナル事業で新たな安定収益を確保インドネシア・ジャカルタの新コンテナターミナルが操業開始(8月)
米国・ニューヨーク・ニュージャージーのコンテナターミナルへ出資(11月)
4. 資源・エネルギーの長期安定輸送に貢献
顧客に寄り添う安全・確実な「モノ運び」中国電力向け石炭運搬船が竣工(1月)
北越紀州製紙と木材チップ専用船の長期輸送契約を締結(1月)
アストモスエネルギーのLPG輸送で新パナマ運河を初の商用通航(6月)
インドPetronet LNG社向けLNG船が竣工(12月)
5. 社会から認められた活動
CSR「氷川丸」が国の重要文化財に指定(8月)
国連総会「Global Goals Week」講演で日本郵船の取り組みが紹介(9月)
環境フランスの港湾当局から邦船社で唯一「ESIアウォード」を受賞(2月)
日本初のLNG燃料タグボート「魁(さきがけ)」が「物流環境負荷軽減技術開発賞」を受賞(6月)
きらり技術力IoT・ビッグデータの活用で海運業初の「攻めのIT経営銘柄2016」に選定(6月)
LNG燃料タグボート「魁」がシップ・オブ・ザ・イヤー2015「技術特別賞」を受賞(7月)