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イノフィス、マッスルスーツの新型2モデル販売開始

2017年1月18日 (水)

サービス・商品イノフィス、マッスルスーツの新型2モデル販売開始東京理科大学発のベンチャー企業イノフィス(東京都新宿区)は18日、腰補助用マッスルスーツの新型2モデル(タイトフィット・ソフトフィット)を2月1日から販売開始すると発表した。

新型モデルは、「動作性・歩行性向上」や「しゃがみ込み域の拡大」に対応したもので、タイト・ソフト版の2タイプを用意。

ソフト版は、「ももパッド」と脚の間に「遊び」を設けたため、スムーズな歩行が可能で、製造工場や物流現場、農業などの業務に適している。タイト版は、ももパッドが両脚にぴったりとフィットし、装着時に強い安定感を得られるため、介護サービスや重量物の持ち上げ作業に向いた製品となっている。

イノフィス、マッスルスーツの新型2モデル販売開始2価格はタイト版が70万円(税別)、ソフト版が80万円。

マッスルスーツは、モーターではなく空気圧式の人工筋肉を使用。これが身体を動かす原動力となり、人や物を持ち上げる際の体の負担を大幅に軽減している。

■詳細
https://innophys.jp/about/