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日立物流、米国でアパレル物流受託し加州に新拠点

2017年2月15日 (水)

拠点・施設日立物流、米国でアパレル物流受託し加州に新拠点日立物流は15日、米国カリフォルニア州に国外から輸入するアパレル製品の保管と米国内向け配送機能を担う新物流拠点「ポモナDC」を開設した、と発表した。

新拠点を解説したのは現地法人バンテック日立トランスポートシステム・USA社でアパレル製品の物流業務を受託したのに伴い、主に海外などで生産された製品の保管、米国国内店舗への配送拠点として開設する。

現地はロサンゼルス中心地まで50キロに位置し、同市内への配送に適しているほか、太平洋側の主要港であるロングビーチ港やロサンゼルス国際空港へも接続しやすい立地が特徴。2016年12月から段階的に稼働させ、2月から本格稼働に入った。

日立物流グループは、北米地域で自動車部品3PL事業の拡大と非自動車分野の拡大を進めている。

■新拠点の概要
施設名:Pomona(ポモナ)DC
所在地:米国カリフォルニア州ポモナ市
建屋仕様:高床・平屋建て・コンクリート造
敷地面積:3万8000平方メートル
延床面積:1万8400平方メートル
荷役機器・設備:ドックレベラー14台、接車バース27バース
主な取扱商品:アパレル製品
稼働時期:2017年2月