国内大阪産業創造館は4月25日、運送業界に25年の勤務経験を持つ社会保険労務士の石原清美氏を講師に迎え、適した労務管理のポイントと行政処分を学ぶセミナーを大阪で開催する。
運送業の多くは人材不足となっており、従業員の長時間労働が常態化することが原因で、労務管理や安全管理が疎かになってしまい、労働基準法違反などの法令違反で車両の運行停止に繋がるケースが見られる。
今回のセミナーでは経営に大きな影響を与える行政処分を受けることがないよう、労務管理や安全管理に対して経営者がどう向き合うかについて、「運送業に特化した社労士」の石原氏がレクチャーする。
参加費は2000円(税込)で定員は30人。参加希望者はウェブで申し込む。詳細は次の通り。
■開催概要
セミナー名 | 知らなかったでは済まされない!運送業の労務管理のポイントと行政処分を学ぶ |
開催日時 | 2017年4月25日(火)、14時-16時 |
会場 | 大阪市中央区本町1-4-5(大阪産業創造館6階会議室AB) |
定員 | 30人 |
費用 | 2000円(税込) |
主催 | 大阪産業創造館 |
詳細URL | https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=23112 |
■プログラム
1部 | トラック運送業界の特徴と実態 |
2部 | 運送業の労務管理上の問題点と対応策 |
3部 | 過去事例に学ぶ行政処分が経営にもたらす影響 |
講師 | 石原清美氏(社会保険労務士事務所オフィスきよみ代表) |