GLP、小中学生13人と共同でボランティア活動

イベントグローバル・ロジスティック・プロパティーズ（GLP）は30日、特定非営利活動法人ハンズオン東京を通じて都内の児童養護施設で暮らす小中学生達とカンボジアの子供たち向けのボランティア活動を共同で実施したと発表した。

GLPは、ハンズオン東京を通じた最初の活動として、2016年3月に児童養護施設の小中学生を対象とした「GLP三郷III」内での就業体験の場を提供、11月には第二弾として同施設とスポーツ交流の機会を持つなど継続的にボランティア活動を行ってきた。

今回は第三弾としてGLPが13年から支援している公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が主催する、絵本の読んだことのない国の子供たちに日本で出版されている絵本に翻訳文を印刷したシールを貼り付ける「絵本を届ける運動」に、児童養護施設の子供たちにも参加してもらい、共同で作業を行った。

13人の小中学生と、ボランティアとして5人のGLP社員が参加。GLP社員はシール貼りについて説明し、共同で作業にあたり、合計13冊の絵本へのシール貼り作業を完了させた。その後、今回出来上がった絵本が送られるカンボジアの子供たちへGLPの社員と一緒にクメール語で手紙を書いた。