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アイリスオーヤマ、佐賀の工場敷地内に自動倉庫新設

2017年4月13日 (木)
アイリスオーヤマ、佐賀の工場敷地内に自動倉庫新設
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拠点・施設アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は12日、事業拡大に伴う生産・供給体制の強化を図るため、佐賀県鳥栖市の「鳥栖第二工場」敷地内に、4万パレットを収容できる自動倉庫を新設すると発表した。

鳥栖第二工場はLED照明の国内生産を担っており、今回同製品の生産ラインと4万パレットを収容できる自動倉庫を新設する。現在、国内の自動倉庫は20万パレットの収容力があるが、今回の増設により、鳥栖工場全体として6万4000パレットの収容力を持つことになる。

投資額は60億円で、12月に竣工する。

■鳥栖第二工場(増設部)概要
所在地:佐賀県鳥栖市西新町1422-233
敷地面積:3万4224平方メートル
自動倉庫:4万パレット
生産品目:LED照明
投資金額:60億円
竣工時期:2017年12月