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アイリスオーヤマ、岡山に8万パレ自動倉庫新設へ

2021年5月12日 (水)

荷主アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)はこのほど、岡山県瀬戸内市に国内10番目の製造・物流拠点として、「岡山瀬戸内工場」を新設すると発表した。施設内には、8万パレットの自動倉庫を備える。2024年10月に着工し、完成は2025年10月となる見込み。

工場を新設する第2宮下産業団地は岡山県南東部に位置し、市道南北線を経由して岡山ブルーラインや国道2号線、山陽自動車道など主要道へのアクセスが可能。また、国内最大級の8万パレットの自動倉庫を備えることで、西日本エリアの物流拠点としての役割を担う。

■「岡山瀬戸内工場」の概要
所在地:岡山県瀬戸内市長船町士師第2宮下産業団地
土地面積:6万1000平方メートル
延床面積:15万平方メートル
自動倉庫:8万パレット
生産品目:家電製品
着工時期:2024年12月
完成時期:2025年10月
総投資額:100億円
従業員数:200人