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日本の食材・農産物海外輸出をワンストップで支援

2017年5月17日 (水)

EC日本米のバリューチェーン事業を行うアグリホールディングス(東京都港区)と、海外在住外国人モニター対象の越境・試食サンプリング調査を手がけるゴハンスタンダード(同)は17日、日本の食材・農産物の海外市場獲得・輸出拡大をサポートするワンストップサービスを提供開始したと発表した。

このサービスでは、「今後海外に展開することを検討している商品でニーズの把握から始めたい」「ニーズはあるが小ロットだったり販路や物流が決まっていない」など産地の課題に対し、日本からの輸出や現地での保管・配送などのロジスティクスから、食品取り扱い事業者や飲食店・小売など数百店舗へのリーチや現地メディアを活用したマーケティングまで、ワンストップで顧客のグローバル・バリューチェーン構築をサポートする。

(出所:ゴハンスタンダード)

両者は業務提携し、ワンストップサービスの1か国目としてまずはシンガポールから提供を始め、段階的に拡大する。