ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

鴻池運輸独自の安全基準で審査、フォーク全国大会

2017年6月6日 (火)
空白

ロジスティクス鴻池運輸は6日、同社グループ各拠点の予選予選を勝ち抜いたフォークリフトオペレーター22人で、「第三回フォークリフト競技大会」を安全品質研修センター(千葉市中央区)で5月20日に開催したと発表した。

この大会は、選手のフォークリフトの運転技能・点検技術・安全知識を各職場で改めて浸透させる機会として、また普段なかなか接することのない他職場の社員と技能を競うことで、選手各自のスキルアップやモチベーションを向上させる目的で2015年から開始した大会。

今回は、17年2月からグループ内独自のフォークリフト運転安全規準「KONOIKEスタンダード」に基づき審査を行い、安全規準の定着を促進するとともに、運転技能・点検技術・安全知識を競った。

この結果、バッテリー式カウンター部門で4人が、同リーチ部門で2人がそれぞれ入賞した。審査員は「年々、選手の技能・技術・知識が向上しており、リフトマンのレベル底上げが図られていると感じる。次回の競技会にも大いに期待したい」と述べた。