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6月の主要12都市冷蔵倉庫、入庫量3.6%増

2017年7月25日 (火)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が25日に発表した、6月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入庫量、出庫量、回転数が増加し、月末在庫量が減少した。

入庫量は名古屋を除いて増加し107万2319トン(3.6%増)、出庫量は名古屋、神戸を除き増加、102万8411トン(4.3%増)となった。

月末在庫量は福岡が増加したがそのほかの都市が軒並み減少し、191万7806トン(2.1%減)。回転数は6.65回で0.37回増加、福岡、名古屋以外のすべての地域で前年を上回った。