ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

送り状印刷最新版発売、ヤマト運輸の新伝票に対応

2017年8月2日 (水)

サービス・商品ティービー(名古屋市東区)は2日、運送会社35社が公認した700種の宅配伝票フォームを収録するPCソフト「送り状印刷11」の販売を9月8日に開始すると発表した。

印刷方法は送り状フォームへの直接入力、外部データからの読み込み、付属の「送り状Excelブック」から――の3通りで印刷することができる。6月19日から開始のヤマト運輸の新しい時間帯に対応した伝票を収録。付属の送り状Excelブックでは、ヤマト運輸の新しい時間帯指定を設定し、伝票への転記やヤマト運輸の専用ソフト「B2クラウド」へのデータ書き出しに対応する。

またヤマト運輸「B2クラウド」、西濃運輸「カンガルー・マジック2」、日本郵便「ゆうパックプリントR」、福山通運「iSTAR-2」への書き出しにも新規に対応。住所録Excelブックにメールアドレス項目を追加し、各社のメール通知機能に対応した。

送り状Excelブックでは、印刷時に「中元」「歳暮」などマークをつけて履歴を残す機能を搭載。これにより、次回の贈答シーズンで前回注文時の内容を「ギフト申込書」に印刷し、DM発送することで、リピート注文をサポート。

荷物をできるだけ安く、希望の時間帯で届けたいといった荷主ニーズに対応し、これまでより収録数を増やしたほか、ヤマト運輸、日本郵便の手書きの伝票にも一部対応する。複数台の利用向けにライセンスパックも用意している。

価格はオープンで、OSはWindows10/8.1/8/7(32ビット版/64ビット版)に対応。ダウンロード版も販売する。

■送り状印刷11の概要
https://www.printform.jp/releases/170802.htm