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日本郵船、LNGバンカリング大手に出資

2026年3月16日 (月)

財務・人事日本郵船は、ノルウェーの海運グループ、ストルト・ニールセン(SNI)の子会社ストルト・ニールセン・ガス(SNG)が保有するアヴェニールLNGの株式50%を取得する契約を締結した。取引完了は規制当局の承認などを前提に2026年半ばを予定する。アヴェニールLNGはSNGと日本郵船の共同保有となる。

アヴェニールLNGは2017年設立のLNG(液化天然ガス)バンカリング事業者で、小型LNG船による燃料供給を中心に事業を展開している。LNG燃料供給船隊では世界最大級の規模を持つとされ、船舶向けLNG燃料供給(バンカリング)やLNG輸送サービスなどを手がける。

海運業界では脱炭素化の流れを背景に、LNG燃料を使用できる二元燃料船の新造発注が増加しており、LNGは温室効果ガス排出削減に向けた現実的な移行燃料として導入が進んでいる。今回の出資により両社はアヴェニールLNGを共同で運営し、LNGバンカリングを含む燃料供給事業の拡大を図る。

今後はLNGに加え、再生可能由来のバイオLNGの供給も視野に入れ、海運業界や関連産業のエネルギー転換を支援する。日本郵船はSNIとケミカルタンカー事業で協業関係を築いており、今回の取引は両社の連携をエネルギー分野へ拡張する形となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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