メディカルNTTロジスコ(東京都中央区)は16日、医療機器向け共同配送サービス「メディカルライナー」で新たに「病院直送サービス」を開始したと発表した。あわせて関西エリアの配送対象を滋賀県まで拡大した。
メディカルライナーは、医療機器に特化した共同配送サービスで、専門教育を受けたドライバーが医療機器メーカーの物流拠点から医療機器ディーラーの営業所へ配送する仕組み。従来はディーラーの営業担当者が医療機関へ再配送するケースが一般的だった。
今回開始した病院直送サービスでは、メーカーからディーラー拠点を経由せず医療機関へ直接納品する。これによりディーラー側の再配送業務を省力化できるほか、同サービスの定時運行ネットワークを活用し、複数メーカーの医療機器を共同配送でまとめて医療機関へ納品できる。納品時間の安定化や配送効率の向上が期待される。同社は今後、首都圏の1都3県を中心に配送対象となる医療機関を順次拡大する方針だ。
一方、関西ではこれまで京都府、大阪府、兵庫県でサービスを提供していたが、新たに滋賀県での配送を開始した。2025年4月に大阪市平野区に開設した「メディカルディストリビューションセンター大阪II」を新たな発送拠点として活用する。今後は大阪府南部や兵庫県西部への配送エリア拡大も計画する。
メディカルライナーは2018年にサービスを開始し、関東、関西、東海、九州で展開している。医療機器物流では納品時間の厳格さや品質管理が求められることから、共同配送の仕組みを通じて輸配送効率と配送品質の両立を図る取り組みが広がっている。
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