ECアマゾンジャパンは3日、神奈川県立小田原東高校の生徒16人を対象に、アマゾン小田原フルフィルメントセンターで1日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施したと発表した。2014年に小田原市で初めて実施して以来、今回で4回目。
若者の社会的な適応力育成に取り組む経済教育団体のジュニア・アチーブメント日本による協力を得て、小田原東高校の生徒16人を2日、小田原FCに招待。アマゾンの社員1人に生徒1人が数時間同行する形で、職場の仕組みの違いやスタッフの役割、アマゾンが展開しているグローバルビジネスを体験してもらった。
参加した生徒からは「今日ジョブシャドウで発見したこと、教えてもらったことを自分の将来に活かし、正しい将来へ進めるように頑張っていく」などコメントが寄せられた。
小田原FCでサイトリーダーを務める田中康弘氏は「将来を担う彼らの力になれたことが大変嬉しい。参加した生徒たちが、日本社会で今後活躍する人材に育ってくれることを願う」と述べた。