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海賊からの護衛船舶数3806隻に、国交省まとめ

2017年9月8日 (金)

ロジスティクス国土交通省海事局は8日、海賊対処法に基づいて行われた護衛活動実績を公表した。8月31日時点の登録事業者数は903社で、このうち外国船社は800社(56か国)。登録船舶数は6924隻で、うち外国船社が4541隻を占める。

2009年7月28日からの累計護衛回数は759回、船舶数は3806隻で、1回平均5隻を護衛している。日本関係船舶は690隻。

護衛船種ではタンカーが最も多く1838隻、次いで一般貨物船が1486隻となっている。このほかは専用貨物船162隻、LPG船120隻、コンテナ船84隻、自動車専用船68隻など。