ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

海賊対処法に基づく護衛活動、8月末時点で3413隻に

2014年9月5日 (金)

ロジスティクス国土交通省は5日、海賊対処法に基づく護衛活動の状況をまとめた。8月末時点で登録事業者数は853社となり、このうち752社を外国船社(55社)が占めた。登録船舶数は6415隻で、うち4147隻が外国船社。

護衛回数は2009年7月28日からの累計で551回となり、実際に護衛対象となったのは3413隻に上った。1回当たりの護衛船舶数は6.2隻。対象船の船種はタンカーが1615隻で最も多く、次に一般貨物船が1321隻で多かった。