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海賊対処法に基づく護衛活動、11月末の対象は3481隻

2014年12月12日 (金)

ロジスティクス国土交通省は12日、海賊対処法に基づく護衛活動の状況をまとめた。11月末時点で登録事業者数は859社となり、このうち760社を外国船社(54か国)が占めた。登録船舶数は6460隻で、うち4178隻が外国船社。

護衛回数は2009年7月28日からの累計で572回となり、実際に護衛対象となったのは3481隻に上った。1回当たりの護衛船舶数は平均6.1隻。対象船の船種はタンカーが1704隻で最も多く、次に一般貨物船が1344隻で多かった。