ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、社内ナレッジマネジメントを強化

2010年8月17日 (火)

話題日本通運は、外勤専任者を除く約2万人の新情報共有プラットフォームとして、ドリーム・アーツの企業情報ポータル型グループウェア「インスイート・エンタープライズ」を採用する。日通へのシステム提案、導入・構築は、東芝ソリューションが実施し、新情報基盤の利用は、今年度中に組織ごとに順次展開する。

 

日通の新情報基盤は、社内に複数存在していたグループウェアを統合するとともに、社内に散在する知識情報を一元管理し、横断的に情報共有を行うことでナレッジマネジメントの強化を図る。

 

このほか、(1)通達の発信を一元化することで、情報周知スピードの向上につなげる(2)高速全文検索により情報へのアクセス時間の短縮と情報資産の活用を促進し、業務効率の向上を図る(3)営業支援ツールなど既存システムへのシングルサインオンを実現し、ユーザーの利便性を向上させ活用浸透を図る――といった効果を見込む。