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SGHD、従業員家族ら114人参加し自然体験学習

2017年9月21日 (木)

環境・CSRSGホールディングスは21日、グループのCSR活動の一環として自然体験学習「稲刈り体験」を10日に浦谷農園(滋賀県守山市)の水田で実施したと発表した。

この取り組みは、稲作体験を通じて自然の恵みや食物の大切さを学ぶことを目的に、守山市地域住民をはじめ同社グループ従業員とその家族の参加のもと、2007年度から開催しているもので、ことしで11回目となる。

当日は、5月に植え育てられた稲を114人の参加者が刈り取り、「はさがけ」と呼ばれる天日干し作業で自然乾燥させた。収穫した米は精米後、10月中旬に「飛脚米」として、田植えや稲刈りの参加者に1人2キロずつ配布される。

参加者からは「子どもが積極的に自然とふれあう貴重な体験になった」「稲刈りは初めてだったが楽しかった」といった感想があがった。