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3回目の成田空港フォーク競技会、7社11チームで技術競う

2017年9月26日 (火)

イベント成田国際空港は10月5日、ことしで3回目となる「成田国際空港貨物地区フォークリフト&パレットビルディング競技会」を開催する。

ことしは、女性競技者のみで編成されたチームが出場するほか、参加社数は昨年から1社増加。従来のANA Cargo、JALカーゴサービス、国際空港上屋、スイスポートジャパン、日本貨物航空、日本空港サービスに、フェデックスエクスプレスが加わり、7社11チームで技術を競い合う。

種目はパレット(航空機への搭載用金属板)に、1チーム4人でいかに早く、多くの模擬貨物を安定した状態で積みつけられるかを競うパレットビルディング、フォークリフトの基本操作(運転、荷役)技術を競うフォークリフト基本操作ビルディングで行う。また当日は、競技会と並行して主要フォークリフト各社が最新鋭フォークリフトを展示したブースを出展する。

成田国際空港では、「貨物ハンドリングなどのスキルを競い、向上させていくことを通じて航空貨物利用者へ高品質なサービスを提供し、新たな貨物需要の創出・貨物取扱量の拡大に寄与すること」「スタッフの安全意識の高揚を図り、安全作業の確立と労働災害の防止に資すること」を目的にフォークリフト&パレットビルディング競技会を開催している。