神戸港、16日にフォーク競技大会

イベント神戸港振興協会が事務局を務める「神戸港フォークリフト荷役技能向上大会実行委員会」（関係官庁や港湾関連団体などで構成）は16日、同市中央区のメリケンパークで「第28回神戸港フォークリフト荷役技能向上大会」を開催する。

フォークリフトの基本操作を競いあうことで荷役技能のレベルアップを目指し、港湾労働災害の防止に寄与するとともに、神戸港の優秀なハンドリングを広くPRする狙い。

競技は4トンフォークリフトによる方向変換・屈折コース、2.5トンフォークリフトによる棒立てジグザグコースの2種目とし、出場者は2つの競技を行い、合計得点（減点方式）によって最優秀技能者5人を表彰。採点は10人の審判団が行う。

神戸港の港湾企業から34人が出場するほか、港湾職業能力開発短期大学校の学生3人がオープン参加。

会場では、フォークリフトメーカー5社の協力を得て、最新フォークリフトなどの展示会も同時開催する。

■出場者名簿
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2012/10/img/20121012171001-3.pdf