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出光と昭和シェル、物流基地の相互利用開始

2017年10月3日 (火)

M&A経営統合に先行してアライアンスを組んでいる昭和シェル石油と出光興産は2日、出荷基地の相互利用をスタートさせた。両社は今後、段階的に相互利用を拡大していく。

今回の取り組みは、統合に伴う相乗効果を物流分野で先取りするために開始したもので、7月末にローリー車にアライアンスステッカーを貼り付けて運行したのに続く取り組み。

10月2日に相互利用を開始したのは出光側の沖縄基地で、3日は昭和シェルの川崎・四日市・清水・高崎・松本・山口の6拠点と出光の大井川・高松・長崎・鹿児島(JETのみ)の4拠点へ拡大、5日までに出光の東京・愛知でもスタートする。