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9月のコンビニ売上、全店ベース1.8%増

2017年10月24日 (火)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会はこのほど、9月のコンビニエンスストア売上高を発表した。

9月は、前線などの影響により気温の差が大きかったことから、麺類や中華まんといった温かい商品が好調だった。店内調理品などカウンター商材も好調に推移したため、既存店売上高はほぼ前年並みの結果となった。

■店舗売上高(単位:百万円)

 2017年9月2016年9月前年同月比(%)
全店ベース890,317874,3991.8
既存店ベース783,434783,544-0.1

全店ベースは売上高が8903億1700万円(前年同月比1.8%増)で55か月連続のプラス、平均客単価は615円(1.6%増)で3か月連続プラス、来店客数は12億8650万6000人(2.1%減)で2か月ぶりのプラスを維持した。

既存店ベースでは、売上高が7834億3400万円(0.1%減)で4か月連続のマイナス、平均客単価は609円(2.1%増)で30か月連続プラス、来店客数は12億8650万6000人(2.1%減)で19か月連続マイナスだった。