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日本フランチャイズチェーン協会調べ

5月のコンビニ売上、全店ベース2.8%増加

2017年6月21日 (水)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、5月のコンビニエンスストア売上高を発表した。

5月は、好天に恵まれた日が多く、ゴールデンウイークや週末の行楽需要を受け、店内調理品などのカウンター商材、調理パンといった中食が好調に推移したことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

■店舗売上高(単位:百万円)

店舗売上高(単位:百万円)2017年5月2016年5月前年同月比(%)
全店ベース910,538886,0902.8
既存店ベース808,018800,3181

全店ベースは売上高9105億3800万円(前年同月比2.8%増)で51か月連続のプラス、平均客単価は608.7円(0.9%増)で26か月連続のプラス、来店客数は13億4678万1000人(0.4%減)で3か月連続でプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高8003億1800万円(1%増)で3か月連続のプラス、平均客単価600円(1.4%増)で26か月連続プラスだったが、来店客数は13億467万8100人(0.4%減)で15か月連続でマイナスだった。