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2月のコンビニ売上、全店ベース2.4%増

2018年3月22日 (木)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、コンビニエンスストアの2月売上高を発表した。

2月は、強い寒気の影響により全国的に気温が低く、特に、北陸地方を中心に記録的な大雪となったことから、来店客数に影響を及ぼしたものの、調理麺などの温かい商品や、カウンター商材、惣菜、野菜(サラダ、カット野菜)が、引き続き、好調に推移したことにより、全店・既存店ともに売上高は前年を上回った。

全店ベースは売上高が7949億700万円(前年同月比2.4%増)で60か月連続のプラス、平均客単価は632.7円(1.7%増)で8か月連続プラス、来店客数は12億5630万8000人(0.7%増)で4か月連続のプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高が6940億4300万円(0.3%増)で2か月連続のプラス、平均客単価は622.1円(1.8%増)で35か月連続プラス、来店客数は11億1566万3000人(1.4%減)で24か月連続マイナスだった。